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セキスイハイムの全館空調「快適エアリー」|オールシーズン本当に快適?

セキスイハイム
出典:AI生成

こんにちは、我が家はセキスイハイムで注文住宅を建て「快適エアリー」という全館空調システムを導入しました。

最初は「全館空調って、ほんとに必要?」「電気代、高そ~」といろいろ悩みましたが、実際に暮らしてみて感じたのは——

「もう、エアリー無しの生活には戻れない!」

でした。

今回はそんな快適エアリーについて、住んでみたからこそわかるリアルな感想をお届けします。

セキスイハイムの「快適エアリー」って何?

「快適エアリー」はセキスイハイム独自の全館空調システムで、名前のとおり「家中どこにいても快適な温度を保てる仕組み」です。

夏はリビングは涼しいけど廊下はムワッとする、冬はお風呂やトイレが冷える……なんてことがよくありますよね。

快適エアリーはそうした温度差によるストレスを解消してくれるシステムです。

特徴①:空調+換気+空気清浄が一体化

ただのエアコンではなく、

  • 空調(冷暖房)
  • 換気(計画的な外気の入れ替え)
  • 空気清浄(フィルターで花粉やPM2.5、ウイルスも除去)

この3つの機能が1台に集約されていて、「室温」だけでなく「空気環境」も整えてくれるのがポイント。

これ、子育て世帯やアレルギー体質の方にはかなり安心なんですよね。

我が家は夫婦ともに重めの花粉症持ちでしたが、新居に住んでからは症状はほとんどなくなりました。(ただし家の中にいる間だけ 笑)

直接関連があるのかはわかりませんが、子供を含めて家族全員が風邪をひきづらくなったように思います。

特徴②:床下からふんわり暖める「足元快適」

快適エアリーは床下にダクトが通っていて、足元から温風(または冷風)を送る仕組みになっています。

冬場にありがちな「顔は暑いのに足元が冷える」みたいなアンバランスさがなく、体に優しいのがうれしいポイント。

床暖房ほどの熱量はないけれど、「ほんのり暖かい」が一日中続く感じです。

特徴③:全館管理で温度ムラがない

快適エアリーは、全室、廊下も脱衣所もすべて同じ空調システムでカバー。

なので「お風呂場だけ極寒」といった温度ムラが発生しにくいです。

特に冬のヒートショック対策として、高齢のご家族がいる方にも好まれています。

このように、「快適エアリー」は単なる空調設備ではなく、住まい全体の空気環境をコントロールするシステムです。

なぜ我が家は全館空調を選んだのか

家づくり当初から、全館空調の採用を考えていました。

以前の投稿でご紹介したタウンライフ家づくりで私たちはハウスメーカを探しましたが、希望の設備には「全館空調」をマストの要素として入力していました。

理由としては、夫婦ともに比較的重度の花粉症であることが一番でした。

また、初めてのモデルハウスの見学はちょうど寒い時期でしたが、どの部屋に行っても暖かく快適だったので感動したことを今でも覚えていて、それが決め手になったと思います。

実際の使い心地|夏も冬もオールシーズン快適!

結論から言うと……本当に快適です。

  • 床がほんのり暖かいので、スリッパいらず(素足でOK)
  • トイレや洗面所、お風呂場も暖かくて、ヒートショックの心配が少ない
  • 朝起きたときも「寒くて布団から出られない〜」がなくなった(笑)
  • ジメジメしない!除湿機いらず
  • 玄関入った瞬間から涼しくて、帰宅が楽しみに
  • 風が直接当たらないので、夜もぐっすり眠れる

家じゅうが一定の温度に保たれているので、「あ、リビングだけ暑い」とか「廊下がムワッとする」といったストレスがゼロです。

電気代はどう?気になるランニングコスト

これは正直、気になるポイントですよね。私も導入前に一番心配でした。

結果としては——思ったよりは高くない…と思いたい。

ですが、家庭用エアコンの家に比べて多分余裕で高いです。

  • 各部屋にエアコン設置・交換のコストがない
  • 除湿機や電気ヒーターを使わなくて済む

という点を考えると、コスパはそこまで悪くない!!と自分に言い聞かせていますが、ハッキリ言って贅沢品です(笑)。バカほど電気食います。

10年保証はあるものの完全に壊れてしまったら数十万円~100万円ほどかかるようです。(未確認)

はい、というわけでいよいよ我が家の電気代を大公開します。2024年の電気代収支グラフです。

ドンッ!(真っ赤)

2024年月別の売電-買電の収支

太陽光発電で発電し売った電気代(売電)と、購入した電気代(買電)を引いた金額です。

参考として我が家の設備は、太陽光7.7kwで蓄電池12kwです。

これだけあれば普通は多分、毎月収支がプラスじゃないかと思いますが、我が家は5月と6月のみです。

先ほども言ったように、快適さを代償にバカほど電気を食います(泣)。

太陽光を屋根一面に載せたモデルが、セキスイハイムにはありますのでそれを採用した場合はもう少し収支は改善するかもしれません。

ぜひ、営業の方に聞いてみてください。

よくある疑問と我が家のリアルな答え

Q. 部屋ごとに温度調整できないの?

A. できます。リビングに集中リモコンと各部屋に個別リモコン(壁付け)があり、個別に温度やオンオフを制御できます。

Q. 音はうるさくない?

A. ほとんど気になりません。静かな空気清浄機くらいの感覚で、睡眠の邪魔にはなりませんよ。

Q. 故障したら大変そう…

A. 正直、金銭的には多分大変です。ですが、サポート体制はしっかりしていてセキスイファミエスというサポート会社があり、家に関するあらゆる質問を受け付けてくれます。点検やアフターも充実しているのでそこは安心です。


メンテナンスや注意点

フィルター清掃は家庭用エアコンと同じく必要です。

頻度は、我が家では3週間に1回程度行っています。

ルーティン化しているので、負担感はほぼありませんが面倒と感じる人は多いかもしれません。

あと、人によっては最大の注意点かもしれませんが、エアコンの風はガラリと呼ばれる床にある吹き出し口から出てきます。これを許せるかどうかが、採用するにあたって最大の争点になりそうです(笑)。

出典:我が家のガラリ

まとめ|快適エアリーは快適すぎた(笑)

今回はセキスイハイムの全館空調システム「快適エアリー」について紹介しました。

全館空調って、導入前はちょっと大げさなイメージがあるかもしれません。

でも、実際に住んでみると、贅沢品なだけあって暮らしの質がワンランク上がった感覚です。

特に、

  • 小さなお子さんがいるご家庭
  • 冬の寒暖差が苦手な方
  • 家全体の空気環境を整えたい方

には、間違いなくおすすめできるシステムだと感じています。

「快適エアリー」って名前、正直ちょっとダサいな〜と思ってましたが(笑)、その名のとおりオールシーズン快適な暮らしを支えてくれています。

気になる方は、ぜひモデルハウスで体感してみてくださいね!