この投稿では我が家の間取り確定までの流れを紹介します。
私は元々、間取りを見るのが好きで、注文住宅を検討する前から不動産広告やサイト・youtubeなどでひたすら間取りを見漁っていました。
注文住宅を検討し始めた2021年ごろ流行していた回遊同線、シューズクローク、ウォークインクローゼットを間取りに取り入れたい!と思い、理想の間取りを実現するため自分で作ることにしました。
まず初めに、間取り作成を無料(超重要 笑)でPCで出来るサイトを探し、たどり着いたのがマイホームクラウドでした。
今回、操作説明は省略しますがサイト内にあるWebCADというツールを使って間取りを作成します。
3Dモードが搭載されており作成した間取りを3Dで内覧することができます。
これが結構優秀でハウスメーカーが作ってくれた3Dパースと遜色ないほどの仕上がり。
それではお待ちかね、当時作成した間取りがこちら(平屋です)。
細かいところはヒドイですが、現在住んでいる家の配置はほぼ、このとおりになっています。
ガレージは最終的に土地の形とハウスメーカーの制約の関係で諦めました。
間取りを作成した後は、検討していたハウスメーカー3社に、この画像を持ち込んで「この間取りをいい感じにしてください!」と伝え、それぞれ図面案を作成してもらいました。
後日、作成してもらった図面案を見て驚きました。
3社とも私が作成した図面とまったく違う図面を作成していたのです。
担当してくれた方々の記憶喪失を疑うレベルでした。
正直その日の打ち合わせは頭真っ白、心ここにあらずで全く記憶にありません(笑)。
もしかすると、素人が作成した図面だったのでそもそも相手にされなかったのかもしれません。
にもかかわらず、どんどん話を進めて契約する方向に持っていこうとするので、こちらも負けじと「この図面が出来ないなら契約しません。」ときっぱりお伝えしました。
結局、最後までこちらの理想に付き合ってくれたのはセキスイハイムの担当さんでした。
しかもそこから間取りの改良もしてくれて大満足の結果でした。
できるなら、最初からやってくれ(笑)。